最近『君の話』を読了し、イベント限定が故にバカクソ高騰してる『夢が覚めるまで』以外完走したゴミクズです。
最近最悪じゃない記事が続き、私もなんか足りねぇよな～とは思っていますがおそらく今回も最悪じゃ無い記事になる予定です。頑張ります。
やることはタイトル通り、『夢が覚めるまで』は読めていないので今回は
- スターティング・オーヴァー
- 三日間の幸福
- いたいのいたいの、とんでゆけ
- 君が電話をかけていた場所
- 僕が電話をかけていた場所
- 恋する寄生虫
- 君の話
- あおぞらとくもりぞら
以上8作品より12人のキャラクターを選出し、ランク付けを行いました。
それでは見ていきましょう。
12位 ヒメノ(三日間の幸福)
知らないところでガキ拵えたバカ。結局ヒメノが引っ越してから再会するまでの話はミヤギからの伝聞でしか分からない情報だったのでそれも加味したけどやっぱりガキ拵えたバカ以上の感想が出てこなくて終わり。
11位 ツグミ(スターティング・オーヴァー)
人の女になってるしそれが前提からか描写がかなり少ないため魅力薄。なんなら中盤はツグミではなくトキワが中心に描写されているためまだトキワの方が印象に残ってるまである。トキワとツグミは落ちぶれた主人公らから見て目の敵みたいな書かれ方してますからね、それもあって悪いイメージが残ってるかも。でもタバコ吸ってる女は好き。
10位 佐薙ひじり(恋する寄生虫)
不健全、不健康の塊なため() 可愛いしあざとい一面もあるんだけどそれはそれとして付き合いたいとは思えない。三秋が描く”捻くれ”を象徴したようなキャラクターなのでド安牌純愛大好きおじさんからしたらちょっと微妙な所、あります。刺さる人にはとことん刺さるタイプ。
メイン張っててこの順位か～とは思ったけど普通に上が強すぎるだけです。10位と11位の間にある壁は割と高め。
9位 あおぞらの友達(あおぞらとくもりぞら)
すっごい良い子なんだけど関わりたくない側の人種ではある。いやすっっっっごい良い子なんですけどね。あおぞらに興味を抱く側の人間の中でも漫画版でかなりキャラクターが補完されたように思えます。漫画版途中で終わってて続きは製品版で！かと思ったら普通に失踪してた。悲しい。
8位 初鹿野唯(君が[僕が]電話をかけていた場所)
隣が終始強すぎたためこの順位に。初鹿野自身も正体を見破っていたとはいえ『僕が電話をかけていた場所』では怒濤の脳破壊文面ラッシュがったのでそれで心が傷ついたというのも責任の一端。痣がどうこうみたいなマイナスは別に無いんだけどね、隣が…ね？
7位 日隈霧子(いたいのいたいの、とんでゆけ)
可愛くてちょっと悪い子属性あるのだいぶ好き。霧子さんもかなーり強いキャラクターのはずなんだけどね、上が強すぎるんです(n回目) 作中結構酷い目に遭ってるのでヨシヨシしてあげたくなります。殺人に慣れてない子が一生懸命殺人するのいいよね、ゲロまで吐いちゃってて正直えっちでした。
6位 ヒイラギ(スターティング・オーヴァー)
『スターティング・オーヴァー』は終始ツグミを追いかけてる話だったので他キャラに比べアピールポイントが少なめなのですが、その割に良い順位なんじゃないでしょうか。自分のことをアンチ・サンタクロースって言い出すの良いっすよね。お酒買って欲しいかな。でもストーカー。正直この作品、ストーキングの被害者と加害者しかいないのでこういう変に重いというか一途というかな所、好きです。
さて、ここから先はいよいよトップ5となるわけですが如何でしょうか？僕としては下位側にメインヒロイン枠が結構いてびっくりしてます。まあ総キャラクター数がそこまで多いわけじゃ無いのでマイオナ野郎にはなっていないと思います。それに今回はあくまで”彼女にしたい女”ですからね。キャラパワーだと佐薙ひじりとかかなり上位に行きます。
いよいよトップ5になりました。マイオナのキモいキャラクターは残していない…はず！
5位 ミヤギ(三日間の幸福)
こういう女、すき～～～～。結局ミヤギみたいな根本に自己犠牲がある女は好感度かなり高いです。出会った頃はかなり事務的な関わりしか描かれなかったこともあり、彼女の心が融けていく描写が多かったのも好印象。『三日間の幸福』の結末が好きって点があまりにも大きいためそんな決断を下せるミヤギは高評価でした。画像は漫画版だけど小説版の方が好き。
4位 あおぞら(あおぞらとくもりぞら)
何もかもが儚くて、息を吹きかけるだけで消えてしまいそうな美しさが魅力ですかね。それでいて結構思い切りは良いし相手にとことん尽し、そして振り回してくれる存在って良いよね。オタクくんなのでこういう子かなり好。明るいところが好きなのに、日を当てると消えてしまいそうな、まるで作中にも出てきたカーティシーのような子でした。
ちなみにカーティシーの花言葉は「青春の輝き」らしい。あのさぁ…
3位 三枝栞(いたいのいたいの、とんでゆけ)
あまりにも影が薄くて、というより主人公への矢印がなさすぎてこの記事唯一の画像なしです。残念！『いたいのいたいの、とんでゆけ』は漫画版が無い上に表紙も見返しのイラストも霧子さんなので栞の絵はありませんでした。隣に住んでるカスの大学生ちゃんですね。オワリニンゲンに片足入れてるカスなんですけどこういう自堕落でだらしない女が好きなので高評価。かなりマイオナ寄りだとは思いますが声を大にして言います、こういう女が大好きです。
2位 荻上千草(君が[僕が]電話をかけていた場所)
何もかもがズルすぎる女、これにはシャ乱Qも開いた口が塞がらないと思います。マジでバカ。この作品が初鹿野唯を攻略する作品じゃ無かったら間違いなく天下取れてる。むしろ千草が負けてしまったことでこの作品の評価をワンランク落としています。こいつ答えじゃん…唯はいいから千草にしないか？？？いやこの女が強くないと初鹿野唯攻略にスパイスが無いという構成上の理由はよーーーーーく分かります。でもねぇ、僕初鹿野唯の評価そこまで高くないんですよ。荻上千草をずっと引き摺っているんです。彼女、青春コンプレックスオタクが描く青春みたいな女じゃ無いですか。フォロワーに見せたら消滅すると思います。あーーーーーーーーーーーあ、千草と2人で天体観測して夏祭り行って、たまにはあっっっつい部屋で扇風機当たりながら棒アイス食ってさぁ！慣れないタバコでケホケホむせた後に「私たちワルになっちゃったね…」なんて言われて笑いながら過したりさぁ！！！海で追いかけっこなんt いや海はあかんわ…
我らのアオハルに荻上千草無し。タバコでむせたのカズマと芋。はぁ～～～～
1位 夏凪灯花(君の話)
文句なし、ぶっちぎりの1位！！！と言いたいところではあるがかなーーーーーーり荻上千草と接戦でした。1位2位どっちも青春コンプぶっ殺しキャラやんけ！と思ったそこの貴方！私もそう思います。青春コンプぶっ殺しゾーンに夏凪灯花と荻上千草いたらさすがに察しの悪い雨穴でも気付いてます青春無い！！！！！青春無いぞォーーー！！！！！栗原ァァァァァァァ！！！！
そもそも夏凪灯花とかいうキャラクターが青春コンプを殺すために作られたようなキャラなんでそりゃこうもなります。黒髪ロングで白ワンピなんてオタクくんが好きそう、追い求めてそうの典型じゃないですか。「三秋の作品で誰が好き？」って聞いて夏凪灯花出されたらそいつは青春コンプ確定です。本当です。今青春コンプのフォロワー2人に『君の話』読ませてます。こーれ慈善活動です。灯花の住む青い春を守りたい…。
オタクくん「白ワンピがいっちゃん好き！白ワンピしか勝たん！ｗ」
三秋
「ほら、この格好、幼馴染っぽいでしょう」
肩の出る純白のワンピースの裾を翻して彼女は言う。その姿は、僕たちの心の原風景に息づく向日葵の少女を彷彿とさせる。
「千尋くんのように未成熟で防衛的な精神の持ち主に取り入るには、こういった純朴な服装と人懐っこい言動で警戒心を解くのがよいとされています」
あぁ…やっぱこいつには勝てねぇわ………
