みなさん、こんにちは~~~~!みんな元気かな?僕は元気ではありません。
さて、ここ最近の更新が最悪な記事続きという訳でありまして…
そろそろ最悪じゃない記事を書かねばと思いつつも良いネタが見つからない日々を過して参りました。最悪な記事のネタはいっぱい出てくるのにね。
今回ばかりは最悪な記事にならないと思うのでご安心を。
前置きが長くなりましたが当記事ではタイトルの通り積んでる本数えてみた!となっているのですが以前もこんな記事を書きましたね。
↓以前↓
あれから2年が経ち、22年の春には引っ越しをしたので今現在本棚に収まっている本の8割は新たに購入したということになります。つまり、これから紹介する本の数々は新たに生みだした積み。いえ、罪になるわけです。
このブログを通して積み本を把握し、早く読めという自分への戒めを行っていければと思います。
以前と異なる点といえばマンガ・ラノベが減りました。また、大人買いして途中まで読んでたけどつまらんくて放置のケースも減りました。シンプルに読書へのモチベと時間の確保が問題って訳ですね。
あと積み本をいくつか実家から持ち出したにも関わらず積んでいるのもあるため一部前回との重複があります。そこは分量減るかも。
では、見ていきましょう。
- 【マンガ】
- 【小説】
- 君は僕の後悔(リグレット)/しめさば
- ロウきゅーぶ!/蒼山サグ
- きこえる/道尾秀介
- スターティング・オーヴァー/三秋縋
- 君が電話をかけていた場所/三秋縋
- 僕が電話をかけていた場所/三秋縋
- 君の話/三秋縋
- 深愛/水樹奈々
- ノラと皇女と野良猫ハート/著:小林健太郎 原作:はと
- 好き?好き?大好き?/著:R.D.レイン 訳:村上光彦
- 論理哲学論考/著:ウィトゲンシュタイン 訳:野矢茂樹
- 『論理哲学論考』を読む/野矢茂樹
- 日月両世界旅行記/著:シラノ・ド・ベルジュラック 訳:赤木昭三
- かがみの孤城/辻村深月
- 夏と花火と私の死体/乙一
- 女生徒 ろまん燈籠/太宰治
- ヴィヨンの妻/太宰治
- 姑獲鳥の夏/京極夏彦
【マンガ】
怜ーTokiー/原案:小林立 漫画:めきめき
実家から持ち込みシリーズ① それこそ前回の記事を投稿した後くらいからちょこちょこ読み進め、5巻くらいまで行ったものの一人暮らしの多忙さに打ちひしがれ放置。いつか読もうと思いながらも読まないまま時間だけが経過していきました。
咲ーSakiーの方はちゃんと追ってるんだけどね…
ぼっち・ざ・ろっく!/はまじあき
アニメ面白かったです。育美♡、いつもありがとう。
アニメ放送以降の在庫争奪戦を制し、無事に全巻購入したものの、ごちうさ同様浮き沈みの少ないストーリー、4コマという容易に手を止められてしまう形式からか進まず…
2巻読み終えたあたりで止まっています。多分4コマ不利なんですよ、僕。
【小説】
君は僕の後悔(リグレット)/しめさば
実家から持ち込みシリーズ② しぐれうい先生の絵に惹かれて購入したものの結局1字も読まないまま本棚の番人をしています。3巻まで買いましたが完結しているのか、4巻が出ているのかすらわかりません。
ロウきゅーぶ!/蒼山サグ
実家から持ち込みシリーズ③ いい加減読め。
そういえばアニメ1期から10年経ったらしく、アニサマ2023にサプライズで出たらしいです。僕を救うと思って3期やってくれ。
きこえる/道尾秀介
QRコードによる音声再生を取り入れたミステリ小説らしいです。知人に道尾秀介の『向日葵の咲かない夏』を薦められ、読んだら結構おもろかったので作者繋がりで買いました。問題は一時期ミステリを読みあさったせいでちょっとミステリ食傷気味なこと。どこかで読んでおきたいところ。
スターティング・オーヴァー/三秋縋
積んでる三秋縋① なんかメリバ読みてぇな~と「メリバ 小説 おすすめ」でググったところ三秋の『三日間の幸福』がヒットし購入。無事読了しこいつの文、いいな~と感動していたところ知人が現われ「三秋なら『恋する寄生虫』読みません?」と2秒でマーケティングを受け購入、読了。すっかり三秋縋の作品にハマってしまいものの数ヶ月で片っ端から買い揃えてしまいました。なのでこの記事に出てこない三秋作品は読んだものだと思ってください。
君が電話をかけていた場所/三秋縋
積んでる三秋縋② ふらっと立ち寄った古本屋で購入。後で読もうとしていたところこの本は『僕が電話をかけていた場所』との連作ということが判明しました。
僕が電話をかけていた場所/三秋縋
なので買いました。積んでる三秋縋③ 下調べはちゃんとしようね!こっちが後に出版されているので前作共々本棚でステイ
君の話/三秋縋
積んでる三秋縋④ これでラストになります。最初おすすめメリバ小説を探していたときにこちらもリストアップされていたためかなり楽しみ。
深愛/水樹奈々
古本屋で三秋を探していた際、作者の五十音順で並んでいる店だったため「み」の棚を探しているときに見つけました。タイトルだけ見て「『深愛』って奈々さんの曲にあったな」とかほざいてたら奈々さんの本でした。
楽曲の方の『深愛』は紅白歌合戦でも歌われ、そのバックグラウンドから水樹奈々を語る上で必聴ともいえるものなためいつか絶対に読みます。
ノラと皇女と野良猫ハート/著:小林健太郎 原作:はと
ブックオフで見かけ、「ノラととじゃん!!!」と勢いで購入。ゲームやってないのにね… で、でも!アニメは見ましたから…
まあアニメもゲームありきだったためこの本もゲームありきなような気もしています。夏はポ○モン!小鳥居夕花最高!
好き?好き?大好き?/著:R.D.レイン 訳:村上光彦
絶版になった方は大学図書館が有能すぎて読んだんですが、何を血迷ったのか装い新たに復刊してました。そんなことあるんだ… なので新装版を読んでいないって感じですね。にゃるらの解説文だけでも読んでおこうかしら…
『好き?好き?大好き?』だけでなく『結ぼれ』まで置いてある大学図書館に感謝。
誰が読むんだ?あれ…
論理哲学論考/著:ウィトゲンシュタイン 訳:野矢茂樹
『素晴らしき日々~不連続存在~』を本気でやろうとしていた時期に買おうと思いました。えー、ゲーム諸共積んでいます。PCがカスなのか知らないけどゲームの挙動が不安定でストレス溜まってブッチしたんですよね。序章は読みました。
そもそも哲学書自体が初めて(受験期にどっかの過去問で哲学臭い文は読んだけど)なのでそれもハードルになってたりなってなかったり…
『論理哲学論考』を読む/野矢茂樹
というわけで解説書も買っております。作者は先程紹介した岩波文庫版『論理哲学論考』の訳者である野矢茂樹先生。とりあえずこっち買っておけば間違いないみたいです。メルカリで買った際、出品者の方がかなりの読書家かつこういう本なこともあって商品にちょっとしたお手紙のようなものが同封されていました。いい人ですね。この本私は積んでいますが…
日月両世界旅行記/著:シラノ・ド・ベルジュラック 訳:赤木昭三
『素晴らしき日々~不連続存在~』をプレイするにあたり、戯曲の方の『シラノ・ド・ベルジュラック』を読み、この本もいつか買いたいな~と思い続けること約一年、メルカリやAmazonに張り付きはするものの在庫なしと言われ続けました。そんなある日、ちょっとした観光のついででブックオフに立ち寄ったところ奇跡の遭遇。いつか読むから、ガチで。
かがみの孤城/辻村深月
知人に辻村深月を薦められたので買いました。とりあえず丸い選択肢を踏んで文体や語り口調が合う合わないを確かめるところから始めるタイプなので多分一番売れてるであろう『かがみの孤城』をピック。そのうち読みます。
夏と花火と私の死体/乙一
知人に薦められたので買いました。背筋の『近畿地方のある場所について』がおもろいと思える人間なら乙一に触れろ とのことです。見た目的には薄そうなのでそのうち気合いで読めると思います。
女生徒 ろまん燈籠/太宰治
太宰はちょくちょく読んでいるので買いました。実はこの2作ちゃんと読んだことないんですよね。古本の割に良い値段するな~と思ったら花澤香菜の朗読CD付いてました。
爆アド、即決でした。
ヴィヨンの妻/太宰治
読んでない太宰② 太宰と言えばメジャー所だと『走れメロス』『人間失格』でちょっと外れたところに居るのが『ヴィヨンの妻』『グッド・バイ』とかじゃないっすかね。
これもまたブックオフで安かったため購入。読もうと思えば青空文庫で読めるのでは?←黙れ
姑獲鳥の夏/京極夏彦
ラスト!今頑張って読んでます。以前読んだ『世界でいちばん透きとおった物語』でやたら京極夏彦推しされたこともあり手を出してみましたがクッッッッッッソ難解な話なのに読みやすくてスラスラ内容が入っていく。
最初手に取ったときぶ厚すぎだろ…と思ったけど他の作品に比べるとこの『姑獲鳥の夏』は比較的薄くてビビっちまった。
纏め
すみません、たった2年で積み過ぎではないでしょうか???せめて実家から持ってきたやつとか漫画はとっとと読んでねゴミクズさん………。
こんな調子で積み続けているのでそろそろ本棚がヤバいんですけど電子や青空文庫はなんか違うんですよね。
今でもCD買っちゃうくらいのアナログ人間なうえに本棚に規則正しく並べられた本を見ると気分が落ち着くタイプの人間なのでついつい紙媒体に手が伸びてしまい…
インテリアみたいになってます。
とはいえ本は持ってて嬉しいコレクションではないので少しずつ積みを消化する、これ以上積まないをモットーに頑張っていければと思います。
では、この積み本紹介が二度と投稿されないことを祈りましょう………。
言った側から本買ってんじゃねーよボケ!!!!!