⚠️はじめに
今回のブログはSummerPocketsREFLECTION BLUE 加藤うみルート及び勢い余ってそれ以降のルートに関するネタバレを数多く含みます。まだSummerPocketsの攻略が未了な方は本文を読まないようお願いします。
いや本当は書きたくないんですよ、ガチで。実際うみルートも1周目は「うみちゃんとの楽しい夏休み!」みたいな感じでウッキウキだったしブログをちゃんと書くつもりだったんだけども、何?ALKAとかいうルート。あれダメだろ
あれのせいでブログ書けなくなりました。ついでにPocketもダメです。という事で当ブログで最も頻出する字は「あ」だと思います。色々なところで「うわあああああ」って書くので……
うみルート
うみルートに入る条件が
- 他のヒロインの好感度が上がりきってないこと
- 1~4周目であること
素人目からしたら②の条件の意味が分からないと思うんですけど、5周目以降だとルート入れないのが第1うわあああああポイントです。
上記を満たしていると「滞在する意味もないし帰るか…」となる訳なんだけどそこで発生する選択肢がこれ
アカンでしょ、この反応
1周目は「何だかんだ寂しがってくれるいい子だな〜」 なのに対して
2周目は「あああああああああお前お前お前!!!」です。バカタレ
無印クリア済だと1周目のうわあああああ自体が存在しなかったと思うので得をしてるのか?俺は…
うみルートの始まりはいつもふらっとどこかに行ってるうみちゃんは何してるのかな〜とストーk 調査するところから
そういえばいつも昼間はどっか行ってるし気がついたら島からいなくなっていたりと不思議な子でしたね。
この地点ではなァ!!!!!
そしてうみちゃんに着いて行くと……
取り乱してしまいました… ここのうみちゃん、おかーさんの行動をなぞってるんですよ…… そら花京院みたいな顔にもなります。
しんど、、うっっっわしんど……… こうしておかーさんの行動原理を研究して夏休みをおかーさんと過ごそうとしてたんだね…😢😢
おかーさんとの話題を作る為に幽☆○☆白書をうみちゃんが読んだと思うとちょっとおもろい
後をつけてた羽依里くんにバレるところまでおかーさんをなぞるな()
この一家さぁ💢💢💢💢💢💢💢💢
ここで安易に他のキャラを出さないところが本当にバカ、人死ぬ。
本ブログはうみちゃんと羽依里くんが仲良く過ごす夏休みを応援するものとなっております。
最初は肩車にビビってたうみちゃんが段々と慣れていく様子は本当に来るものしかなくて、、
クワガタ取れてよかったね!で済まねぇんだよこれどうしてくれるん……
お前お前お前お前お前お前お前お前!!!!!!!!!
お前、お前で〜〜〜〜す! いや分かってるんですよ、今の羽依里くんは何も悪くないって。でもお前、お前なんだよ。
このルート、お父さんが仕事で忙しい虫取り少年だったり、お父さんから貰ったヘアピンを浜辺に落とした子だったり父子の関係ばっか掘り下げてくるんです。お父さんと上手くいってないうみちゃんと他の子達を対比させてるのかな〜とか考えてたのにそんなレベルではなく
こういうことを平気で言ってくるから良くない。家族ヤクザ共が
お前、お前で〜〜〜〜〜す!!!
初見のときは娘に無関心なカスって訳でも無いんだな…としか思ってなかったのにこれさぁ
羽依里くん大好きなんですよ、羽未ちゃんが。だからこそしろはと同じ目に遭って欲しくない、その為にしろはの事は羽未ちゃんから遠ざけよう。でもそんな親の努力は伝わらず、ひたすらに母親の事を隠し続けて挙句の果てには会話すら生まれなくなるひでぇ父親像を抱いちゃう。このゲーム、親子の盛大すぎるすれ違いのせいで後500回くらい死ぬ羽目になるのが本当にきっつい
こうしたことを通じて羽依里とうみちゃんの時間が増えていく訳で、お風呂に入って背中を流して貰ったり、なんとも微笑ましい光景だこと。
ほ……微笑ま…………
ごめんなさい
特に関係ありませんがこれは鰻の写真です。
そして羽依里がポカしたせいで勃発した子ども対大人の全面戦争
こういうの、夏休みの代名詞って感じがして良いっすね。ほんとに
子ども特有の大人への反逆心。そしてそんな心を成長の形だと見守る大人達 理想だねぇ 理想の親子関係だねぇ…
大人も大人で子どもの頃の悪さ自慢から自分の子ども自慢までバカでかい声で朝から酒飲んで盛り上がるあたり島ののどかな空気が出てていいと思います。
なんかみんな泥酔してた気はするけどしっかり対策の方針だけは決めてるのえらいね
ここから始まる少年団vs子どもたち
大人達に比べ年が近い、直接的な怒りの矛先は向いていないというアドバンテージを活かして説得することができるか見もの
VSのみき
少年団のドンとして先陣をきるのみき。彼女なら子ども達とも真摯に向き合い、説得することができるだろう──────。
完敗 敗因:おっぱいがデカかった。
硬い頭 育たない身長に比べ、柔らかく 大きく育ったおっぱいが決め手となり武器を手にしてしまった。交渉において武力は悪手…
VS空門蒼
日頃から子どもたちとの交流が多い蒼。子どもの心を掴む術を熟知している彼女なら、交渉も丸く収まるだろう────。
完敗 敗因:エロかった。
「エロいってことは師匠も大人じゃん!」子ども達の無邪気な刃は師匠の心をズタズタに引き裂いた。そんなドデカい85むごっほを引き下げてエロくない方がおかしい。実際ドピンクだし
VSしろは
こう見えて母性の塊のようなしろは。彼女なら荒れる子ども達を優しさで包み込み、懐柔する事も容易であろう────。
完敗 敗因:ぼっちだった。
ぼっちなら仕方がない。あの"うみちゃんが" "しろはに"どすこいを言い放つあたり立て篭りの本気さが伺える。
VS良一
面倒見がいい近所の兄ちゃん鳥白島代表の彼なら間違いなく子ども達と上手くいけるはず!
子どもが大好きなおもちゃを交渉の材料に使うのは上手い 伊達に秘密基地に居座っている訳じゃないしこれならいけたも同然………
もうダメそう… そもそも秘密基地にあるおもちゃ群がまともに稼働した試しがない気もするんだけど
完敗 敗因:裸祭り
裸の良一は撃っていいと日本書紀に書いてあるのかもしれない。
次は天ぜ…… 駄目そうですね。このルート卓球バカから卓球を取り上げたらどうなるのかが見れて新鮮でした。
立て篭りに対して最も効果的な攻撃方法は何か という問に対しては400年以上前に羽柴秀吉によって証明されている。
かの播磨三木城や鳥取城を落城へと追い込んだ戦法、つまるところ兵糧攻めである。
腹が減っては戦は出来ぬ。兵糧が尽きた者達への選択肢は降伏か死。鳥取城では最終的に仲間の血肉を喰らうところまで追い込まれたという。
ということで次の作戦は兵糧攻めを行ってノコノコ出てきた子ども達を引っ捉えよう!
なんてことを島の人間がするはずもなく
カップうどんとお湯を差し入れる羽依里くん。その横には誰かが置いた駄菓子もセット
う〜〜〜んこれは蒼師匠ですねぇ〜(ニチャニチャ) 彼女は駄菓子屋の看板娘をしており、子ども達とも親睦が深いことからこの行いは必然!蒼師匠の思いやり以外ありえんですぞ!!(クチャクチャ)(オタク特有の早口)
翌日の作戦は強行突入 話し合いが不可能だとなったらこうなるあたり"野村美希"って感じがしていいですね
しかもハイドロの手入れに余念がない これぶっ放す気満々だなこの女
人死ぬだろこれ 野田くんだったら間違いなく死んでた
某なく頃にで丸太トラップに引っかかった山犬が脳震盪起こしてたしガチで倫理がない 子どもながらの狂気こわ
情けない…あまりにも情けない……… むしろ子ども達に「天善は馬鹿だからラケットで釣れる!」って知られてるのかなり屈辱では
情けない… ほんっっっっっっとうに情けない…… 「師匠はピンクだから絶対エロ本で釣れるぜ!」って会話が見える見える… マッハ20のタコだったら回避出来たんだけどね
今日も今日とて空門蒼のピンクでマヌケな一面が見れて幸せでした。ご馳走様です。
最後の大物を発動させるトリガーに馬鹿(てんぜん)を使うのかなり凝ってて好き。うみちゃんが居るにしても子どもだけとは思えない筋の通ったトラップ群だったように感じる。
煙で視界を奪ってからの銃撃 射手の位置が特定されないから対処が二手遅れることになるかなりの頭脳派プレー
天善のラケットと引き換えに羽依里くんが拉致られてるの可哀想
天善でなければラケット>人員 にはならんやろ…
めざせ人質マスター 歌 作詞:子ども達
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たとえ火の中 水の中 草の中 森の中
土の中 雪の中 師匠のスカートの中
これずるいんですよこれ
うみちゃんから大人、まして父親に向けた言葉は最終的に全部羽依里くんに返って来るわけで
羽依里を拉致ったのもおとーさんとの時間が恋しくなったとか色々勘繰っちゃう 2周目以降の性ってやつか…
これが"大人の本気"
ここを比叡山とする!
という訳もなく…
狡猾ッ!あまりにも狡猾ッ!!!
律儀にカップうどんを差し入れた羽依里と異なり、駄菓子を差し入れることで真っ当な食事へのモチベーションを高める手法ッ!これで堕ちない子どもなどいないッ!
ここデレステで爆死してるときの御伽原
なってない炒飯の調理で意図せずともうみちゃんを誘い出してしまったが最後 あっという間に決壊するリアリティ
ここのシーンが全てなんだよな。 1周目では羽依里くんが父親からかけて欲しかった言葉、2周目以降は羽未ちゃんがおとーさんにかけられるべきだった言葉になるのがあかん
こうして子ども達の反乱がメインになる前半パートが終了
あ、そうそう 知ってました?これ前半なんですよ。ここまで書くのに2ヶ月かかってます。なんででしょうね まさかサボってた訳では無いんですが まさかね…
この記事を書き始めたのが22年12/12日なのでそこから今まで何をしてたか振り返ってみましょう
Q.サボりました?
A.サボってません
後半はうみちゃんルートが鷹原さんルートと呼ばれる所以になった鷹原さんの成長物語になっていく訳です。
ここまでヒロインに自身の身の上を打ち明けこそしたものの、帰ってからの情報が無かったせいでイマイチ成長が感じられなかった鷹原さんにちゃんと焦点が当てられます。
島に1日1本しか入荷しないスイカバーをこうして定期的にうみちゃんがおかーさんの面影を求めて買うせいで絶句してる鳴瀬しろはが見える見える…
わあぁ〜!
これダメです。人死にます。頑張ったんですよ、鷹原さん。そしてしろはルート後の鷹原さんはもっと頑張らなくちゃいけない状況になるんですよね。ここの「夏の砂時計」は義務に近い流れ方したんですけどダメなもんはダメです。
"準"優勝ってのがいいんですよ。結局羽依里は欠けてはならないピースで、そんな羽依里を心から待っている仲間達がいる。ごめんよ…ララァにはいつでも会いに行けるから………ってことですね。帰る場所があると言うこと以上に嬉しいことがないってのは伝説のニュータイプも言ってました。
これほんまにうみちゃんのルートですか???
やらかしてグレて部活ぶっちした挙句停学まで食らった羽依里くんに
優勝できなかったのはお前のせいだ!←わかる
だからとっとと帰ってこい 来年は一緒に優勝するぞ!←やだこのイケメン
ってなるじゃん…
水泳部のメンバーに喝を入れられ、泳げない自分に向き合おうとするのもいいね 明確な目標を持って泳ぎに向き合うのってうみちゃんルートとしろはルートくらいじゃないんか?
最初はうみちゃんと2人だった練習も、翌日にはのみきや蒼 馬鹿と馬鹿も増え、島の子どもや大人たちも集まってくる。RB追加組は舞台が整っているからこそ島民との交流ってのが深堀されてる気がするね。
しろはが羽依里のアドバイスをちゃんと覚えてるのが本当に良かった。あの頃は予知のこともあって必死に泳ぎの練習をしてたはずだけど、突然現れたよく分からんやつから貰ったアドバイスを飲み込み、意識し、反芻したんだなって伝わってくる。感覚が体に染み込んでいるからこそ他の人が気付かず、指摘しなかったフォームのブレに気付き、的確なアドバイスができる。鳴瀬しろはさんはね、ママなんですよ。
空門蒼とかいう女、よく分からんけどすご〜い!って褒める合コンによくいる女と違って羽依里と同じ目線で一喜一憂してくれるんですよ。記録がイマイチだと共に悩み、自己べが出たら感情を出して喜ぶ これができる女がいい女じゃないわけが無い。
それはそれとして目が合うと3秒間心停止するんですけどね
妻??
ここがね〜 ズルいんですよ…
あくまでずっと羽依里に寄り添ってきたのはうみちゃんで、羽依里がうみちゃんからの声援を最も受けているからこそ1歩引いて、自分の口じゃなくてうみちゃんに告げさせてあげる。空門蒼さんの人間が完成されすぎている…ピンクだけど
スポーツものの少年漫画じゃん
ここから先全部ダメ、ガチでダメ 本当にダメ。羽依里と過ごせた夏だけど、うみちゃんが本当に求めていたものはそこにしろはが加わった夏だからこの世界線を捨てなくちゃいけない。「またな」と約束してくれた羽依里くんへの明確な裏切りをこれからしなくちゃいけないんですよ。
このセリフ禁止、人死ぬので。
初見だとしろはもちゃんといるじゃん!程度にしか思わなかったが、しろはがひっそり来てる事をうみちゃんから教えて貰えるのが良い ちゃんと見てるんですよ、しろはのこと
さっきまで今度は冬休みに来るぜ!みたいな話を馬鹿どもとしてたのにうみちゃんは夏に出会おうとする。今のうみちゃんに夏以外の季節は存在しない、またあの日の夏に戻ってしまわないといけないってのが2週目にしてぶっ刺さりました これあかんです。
あか〜〜〜ん 人死んでまう〜〜〜〜〜〜〜!
初見ぼく「なんか最後消えたみたいな終わり方したけどED後にいつものCパート入るからな〜」
🌈「このルートこれで終わりっすよw」