⚠️はじめに
今回のブログは
SummerPocketsREFLECTION BLUE 空門蒼ルートのネタバレを数多く含み、むしろネタバレで構成されているといっても過言ではありません。そのため、SummerPocketsREFLECTION BLUE 空門蒼ルートにまだ触れたことの無い方はぜっっっっっっっっったいに読まないようにして下さい。
どうも、ゴミクズです。先日アマツツミ、アオイトリと同時に購入していたSummer Pockets REFLECTION BLUEを始めました。次のルートへ行く前にシナリオの復習と定着を図るためブログにまとめておこうと思います。
攻略順はこの通りにします。差分回収とかがダルいけど話の繋がりを意識するとこうなるらしい。
というのも僕が所属しているdiscordサーバー、"地獄" では幽霊部員の3人を除いた9人のうちサマポケクリア済が6人、体験版触ったやつが1人とプレイ率7割強なので布教と保護が手厚いこと。はじめのうちは大人しく彼らに従っておくことにします。
空門蒼ルート
……最初は、よく眠るいい子だなって思ったんです。よく眠る割に起きてるときは活発で、隣で眠りこけてる頼りなさそうなキツネに絶対の信頼を置いていて、、、不思議ちゃんとは違う、なんかこう…ねぼすけと元気っ子の融合体ってのがファーストインプレッションでした。
空門蒼、全てを終えて見返すと面倒見がすごい良い。事実島のガキ共から姉御姉御って言われてるしね。それって10年間1人で藍と付き合ってきたからなのかな。お父さんは婿入りしたから空門家の儀式にはノータッチ、お母さんは七影蝶が見えないから藍の記憶を探しにいけない。そんな状況の中で10年間毎年迷い橘の下へ通っているからこその人格って感じがした。
のみき達も藍の事は知っているからこそ羽依里に藍の事を蒼が言及するまで黙っていたり、蒼に恋した羽依里に向かってひと夏の思い出なんかにするなって言えるんじゃないかと。七影蝶に触れる禁を犯してる事までは知らなくても、毎年夏になったら蒼が酷く眠そうにしていること、空門家のお役目とは別に藍のために何かしていることくらいはのみきも勘づいていたと思う。
のみきお前〜〜〜!!!って言いながらこの記事を書いています。
早い段階で蒼は羽依里のことを少し思っているが故に、島外の人間には関係ない、しきたりだから山には入るなと強めに念を押し、羽依里が危険な目に遭うことを必死に遠ざけてるのがまた辛かった。藍への責任を取るためにたった1人で危険に身を投じる、そんなストイックさと強い思いやりを持つ蒼に傷ついたルs…ではなく羽依里くんは心底惹かれてしまう訳だ。蒼も蒼でちょっと良いヤツくらいにしか思ってなかったはずなのに羽依里が山で馬鹿やって七影蝶に囚われた上死にかけたとき、常人だったらクソッタレ!死ぬとこだったぞ!!!もう二度とこんな蝶に関わるか!!!!ってなりそうなものをリスクを犯してまで七影蝶に触れ続ける蒼の身を案じ、協力まで申し出てくれた羽依里にクラッと来ちゃうわけだ。いいね〜こういうの、こういうので良いんです。お互いがお互いの不十分で求めているものを補い合う関係。共依存程では無いにしても美の象徴です。美美美美美〜ッ!!
こんな美しい光景でも、やってる行為は禁を犯し、自身の精神が持っていかれるような危ないことしてるの何…
羽依里を藍に会わせる蒼、お父さんと先生以外で初めて男の人を病室を入れるって描写の通り、この地点で蒼は相当羽依里を思ってる。羽依里が来てからもちょくちょく診療所に行っている描写や、目覚めた藍が初対面の羽依里にヤキモチをやいちゃうくらいには足繁く藍の下へ通い、羽依里との惚気話をしてたんじゃないかな。
OPムービー、及びストーリー序盤で"あたしが寝てても放っておいて"なんて言ってた蒼が、自分を起こす役目を羽依里に与えることそれこそが蒼の心情変化を色濃く表しているのではないか。一度寝ると起きれるか不安だった蒼があんたがいるとよく眠れるなんて言っちゃうくらいに。
物語は進み、蒼の独白、羽依里を藍に初めて会わせたとき、事故でこうなったと詳細を濁した蒼の懺悔。蒼の全てを受け入れ、心を通わせる。初めては優しく、瞬きのような一瞬 そして2度目は互いを感じるように長い接吻
そして朝日が昇り─────
これ、やってますよね?????
いいいいきなり何???なんか朝だし!振り返ってるし!てか山だし!!!初めてが山??!???!これやってます???俺の頭がPurpleSoftwareなだけ?????
ぼく「これやってます?」
知人「その感想を抱くってことは読解力ありますよ」
ハイ……
そういえばこの女、初めて会ったときから頭ピンクだった… でも空門蒼が頭ピンクなのも10年間七影蝶に触れ続けた結果ともとれて辛い。おっぱい揉みたいマンの七影蝶やエロ本燃やしてくれマンの七影蝶もいることだし、島にいる同世代の人間よりも性知識に触れる機会が多いのだろう。
もしこの物語に起承転結を当てはめるならここまでが承、ぶっちゃけ蒼ルートは起承転結というよりは起承転結転結死です。
一度目の転は藍の心停止、蒼の惚気が中心になりニコニコしていた俺を死の淵へ叩き落としてくる。結果として藍は持ち直したものの、10年で初めてのことを経験した蒼は焦り、先が見えなくなる。羽依里に相談することもなく山へ駆け出す蒼、藍がいつ死んでもおかしくない事を知り、かつ制止役の羽依里が不在なことから無茶をすることは必至。10数匹の七影蝶と朦朧とした意識の中記憶が入り交じる蒼 そのうちの1匹のヤンデレ蒼良かったな〜!なんてことを言えるタイミングでもなく…
藍の七影蝶と共にもう一度唇を重ね、藍の真意を知る。いやめっちゃチノちゃん
でも藍はチノちゃんと違ってスタバを憎悪してないしメタノール飲んで失明もしていない
その足で藍の下へ行き翌朝
目覚める藍と蒼の再会、なんて感動的なラストなんだ…
僕「なんて感動的なラストなんだ…これでエンディングが流れて蒼ルートも終わりか………」
SummerPockets「駄目です。」
僕「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! (人格排泄)) 」
蒼「藍……、起きたらたくさん…おしゃべりしよう」
藍「うん、……たくさん、しよう……」
…だが、起きぬ
前夜あれほど無理をしたから記憶の整理に時間がかかっているだけか…
──否である──
古文書の記述と絶望的な勘違い。禁を犯した人間はやがて覚めない眠りに囚われる。藍は山へ入った際七影蝶の集団リンチにでもあったかと思っていたがそのような描写はない。
では、何故古文書に書かれた禁を犯した人間の末路を読み手に提供する必要があったのか──
『わが名はアラム』で知られるアメリカの小説家、ウィリアム・サローヤンはこのような言葉を残した。
"誰でも死ななくちゃいけない。 でも私はいつも自分は例外だと信じていた。 なのに、なんてこった"
禁を犯し続け、永遠の眠りに最も近い者がすぐ傍にいるではないか。
再び蒼が目覚めたとき、既に運命は決定づけられていた。
お姉ちゃんさぁ……
羽依里くんさぁ💢💢
ここから記憶がないのでダイジェストでお送りします。ああああああああああああああああああああああああ(discordスピーカーミュート)
あああああああああああああああああああああああああああああ……アッ…(死)
アッ……あぁぁぁ……ぁ………
ァガ……ゴガ………レレジギ……ガ……ガッ…………ガ……
お前は○ね!!!!!!!!!!!!!!!
岡野タケシ「犯罪になる可能性がある👮♀️」
以上、僕の歩いた空門蒼ルートと深夜の近所でした。迷い橘の下へ行きたかったけれど、それ以上に羽依里との思い出を噛み締めたかった蒼本当にこの女が一番最初でいいんですか?と質問したところ空門蒼は一番最初かラストの1個前が良いらしい。居酒屋入って最初の生か2軒目のラーメンくらい良いと言っていました。
次は紬か鴎さんのうち好きな方とのことでしたが、静久が紬と関係があるとの前情報を頂いたので次回は久島鴎さんのルートをやっていこうと思います。それでは、次回は奇行(主に深夜徘徊)のレポを書きませんように!